草月流/いけばな作品/2015年3月

2015年3月/草月流/いけばな作品

授業でいけました。 4種類の花で四季をいけましょうということでした。まずは　春薄墨色の花器と桜の組み合わせにしてみました。
	花材　桜　グラジオラス作者　中川原智湖（3/11）
次は夏朱赤の花器で灼熱を、ガマの葉で風をイメージ致しました。
	花材　グラジオラス　ガマ作者　中川原智湖（3/11）
次は秋器を使わず、くずおれた枝と散れた葉を表現しました。テーブルいっぱい使って表現いたしました。
	花材　椿　グラジオラス作者　中川原智湖（3/11）

そして　冬ガラスの器が氷のように見えるようにいけました。当初、器がよく見えるように黒い台の上に置きましたが先生のご指導で白い台の上に置き直しました。より一層、冷え冷えとした感じが出ました。椿は、木と春が合わさってできているだけあって、春の花ですが、実際はまだまだ寒い季節に咲き始めます。ご容赦ください。
	花材　椿作者　中川原智湖（3/11）
日頃より、地域の拠点として協力していただいている西武筑波店の開店30周年記念のお祝い花をいけました。

6階のエスカレーターのすぐ隣です。
生の花の香りが漂います。お客さまも足を止めてご覧になられていました。
金銀のアリウムシューベルチをふんだんに用いてゴージャス感を追加致しました。
金も銀もそれぞれステキでした。
	花材　雪柳　グロリオーサ　　　　アリウムシューベルチ作者　川面秋江先生　　　中川原智湖（3/8）
お花でカラフルな塊を作りました。塊の持つ力が感じられます。
	花材　コデマリ　アルストロメリア　　　金魚草費用　1000円作者　シゲコさん（3/17）
いろいろなスタイルのいけ方に常に挑戦。素晴らしい。豪華な春のいけばなですね。

	花材　桜　雪柳　リシアンサス作者　進藤和春（3/26）

タニワタリの使い方が面白いです。春が噴き出すイメージですね。
	花材　タニワタリ　桜リシアンサス　　　　スイートピー作者　進藤和春（3/26）
続きはまた後日。すぐです。